爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

レーザーで爪白癬を治療できるって本当なの?

不潔の証みたいで、なると本当に萎える爪水虫(爪白癬)。

いったい何科で診てもらったらいいのってとこから悩みますね。

 

きちんと治すには、確かな治療をしてもらうのがいちばん。

爪は伸びるのに時間がかかるため、生え変わるまで治療する

ことになり、とても根気が必要になってきます。

 

爪水虫の治療には、塗り薬、飲み薬の治療が主ですが

最近耳にする、爪水虫のレーザー治療ってほんとにできる

のでしょうか?

 

レーザーで爪白癬を治療する皮膚科


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最近ではレーザーの医療器具を導入し、レーザー治療をうたう

皮膚科が増えてきました。

 

レーザー治療とはどんな治療なのか

 

爪白癬の患部にレーザー照射をすることで、爪白癬の白癬菌

蒸散、殺菌させていく治療です。

深達度の高いレーザーを照射することにより、白癬菌に直接

ダメージを与えることができます。

 

レーザー治療の対象となる人とは

 

塗り薬飲み薬で治療できない人がレーザー治療の対象となる

ようです。

 

爪水虫の治療は、基本塗り薬または飲み薬で行います。

ただ全ての人が、この治療が受けられるわけではありません。

 

塗り薬や飲み薬にはそれぞれ副作用が伴います。

塗り薬は患部の腫れやただれなど、飲み薬は消化器や肝臓への影響が

出ることがあるといいます。

 

体質や、薬の飲み合わせ、妊娠中などで、薬での治療ができなかった

人にとってはとてもありがたい治療です。

また薬での副作用を嫌う人が、望んで受けるケースもあるそうです。

 

レーザーでの治療のメリットは?

 

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1ヶ月に1度くらいの頻度数回行うだけで済む

治療時間は10分~30分程度と短時間でできる

麻酔の必要はなく、終わればそのまま帰宅できる

副作用がほとんどない

必要であれば、飲み薬との併用も可能

 

レーザー治療でのデメリットはない? 

 

 保険適用外になってしまうので実費がかかる

 

メリットばかりのように思えるレーザー治療ですが、

デメリットもあります。

基本の治療である塗り薬や飲み薬は保険がききますが

レーザー治療には保険がきかないため実費になります。

 

このため医療機関によって自由に料金を設定できるので

支払う金額にだいぶ幅があります。

中には高級エステ並みに高額なところもあるようです。

あらかじめきちんと金額を調べておく必要があります。

 

レーザー治療で痛みは感じないの?

 

どこの皮膚科でも、『熱さは感じるものの痛みはない』

説明しています。多少『あつっ』と感じるくらいなのでしょうか。

他に目立った副作用も報告されていないようです。

 

すべての皮膚科で受けられる治療ではないこと、

治療費が高額になる恐れがあることをきちんと認識したうえで

選択肢の一つとして考えてみてもよいのではないでしょうか。

 

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爪水虫の治療薬はどんなものがある?副作用も気がかり

爪水虫になると、見てすぐに異変がわかってしまいます。

ですから素足が気持ちのいい季節でも、靴下は決して脱げず…。

サンダルやミュールなんてもってのほか。悲しいですよね。

 

一日も早く治したい!でも爪水虫の治療って薬使いますよね。

副作用って具体的にどんなものがあるんでしょうか。

爪水虫(爪白癬)の薬と副作用について調べてみました。

 

爪水虫の治療薬は塗り薬と飲み薬


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爪水虫の治療薬は、塗り薬と飲み薬です。

水虫の治療薬といえば塗り薬の一択のような気がしますが

爪の水虫に関しては、飲み薬を処方されることも多いです。

 

爪水虫の塗り薬はこういった薬です

爪水虫の治療で処方される塗り薬はいろいろあります。

爪の中の白癬菌をたたくことが難しいことから、塗り薬は

今まであまり推奨されてきませんでした。

でも近頃では爪水虫に有効な塗り薬も出てきています。

 

クレナフィン

ルコナック

 

が代表的です。爪の深部まで薬効成分が浸透するように

作られています。

 

爪水虫の塗り薬の副作用とは

薬には副作用があります。爪水虫の塗り薬も例外ではなく

 

クレナフィン皮膚炎かぶれる水ぶくれ

ルコナック湿疹皮膚の乾燥めくれ

 

などの副作用が報告されているようです。

 

爪水虫の飲み薬はこういった薬です

 

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爪水虫で処方される飲み薬は主に

 

ラミシール

イトリゾール(イトラコナゾール)

 

上記の薬が処方されることが多いようです。

体内の白癬菌を殺菌してくれる薬ですが、強い薬なので

医師の指導の下、正しく服用していく必要があります。

 

爪水虫の飲み薬の副作用とは

爪水虫の飲み薬にも、副作用があります。

全体に共通して起こりうる副作用としては

 

頭痛

胃腸障害

腹痛

下痢

肝障害 

白血球の減少

 

このような症状が報告されているようです。

爪水虫の飲み薬は特に肝臓への影響が心配されますので、

使用の際は、定期的な血液検査や肝臓検査をすることになります。

 

このようなことから

 

肝機能に障害がある人肝臓が弱い人

妊婦または妊娠を希望している人

子ども

高齢

常に服用している薬がある人

 

などは、服用を見合わせることがあります。

特に肝臓に不安のある人、妊婦さん、子どもは服用できません。

子ども、高齢者というのは何歳という決まりがあるわけでは

ないようですが、医師の判断に委ねられるのだと思います。

 

爪水虫の薬にはいずれも副作用がありますが、正しく使えば

しっかり白癬菌を殺菌できます。

病院で処方された薬を指示通りに使って、きれいな爪を

手に入れたいですね。

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爪水虫は病院で薬をもらうのが完治への早道!

ふと気がつくと、足の爪が白っぽくなっている…。いつか治るだろうと

放っておいたらいつの間にか、爪が分厚くなって濁ってしまったり、

変形してしまうことも。

 

これは、爪水虫(爪白癬)といって爪の中にできる水虫です。

恥ずかしくて、人前で足を出すのがイヤになります。

サンダルを履くのさえも躊躇してしまいますよね。

他人にうつしてしまう危険もあります。

 

爪水虫になってしまったら、一日も早く治療してきれいな爪に戻しましょう。

 

爪水虫と診断されたら


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自分は爪水虫なのではないか、と思ったらまず病院で診断してもらいます。

爪の病気にはいろいろあり、見た目は似ていても全然違う病気の場合があるからです。

違う病気だった場合、爪水虫の治療をするとかえって悪化することもあります。

 

皮膚科のある医療機関を受診して、診断してもらいましょう。

爪水虫は、爪の中に白癬菌がいるかどうかで判断します。

爪水虫と診断されたら、飲み薬や塗り薬で治療を始めることになります。

 

爪水虫の飲み薬の効果は?

 

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爪水虫の飲み薬は、ラミシールイトリゾール(イトラコナゾール)の

2種類のどちらかを処方されることが多いようです。

 

皮膚に白癬菌が繁殖する水虫の場合は、塗り薬を患部に直接塗って治療する

ことが多いのですが、患部が爪の場合には薬が十分に浸透しないことがあります。

 

飲み薬の場合は、身体の中から白癬菌を殺菌して水虫を改善していくことができます。

 

 

飲み薬が飲めないケース

爪水虫に効果抜群の飲み薬ですが、中には使用できない人もいます。

 

持病があり他の薬を常時服用している場合

肝機能が低下している人、肝機能障害を抱える人

妊娠中、または妊娠を望んでいる場合

 

普段使っている薬がある場合、飲み合わせに注意が必要になります。

また、爪水虫の飲み薬は肝臓に負担がかかる場合があるので肝臓疾患がある場合は

使用できません。

妊娠している場合には、胎児に影響が出る恐れがあるので使用は控えます。

 

爪水虫の塗り薬の効果的な使い方

 

塗り薬にはたくさんの種類があり、成分もいろいろです。

 

イミダゾール系の薬…ルリコン

アリルアミン系の薬…ラミシール

ベンジルアミン系の薬…メンタックス

モルホリン系の薬…ベキロン

チオカルバミン系…ゼフナート

 

などがあり、症状や体質に合わせて処方されます。

最近では

 

クレナフィン

ルコナック

 

 

といった爪水虫専用の塗り薬も開発されて、以前よりも

治療の選択肢が広がってきています。

医師の指示を仰ぎ、薬を効果的に使って完治を目指しましょう。

 

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