爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

爪水虫の治療薬はどんなものがある?副作用も気がかり

爪水虫になると、見てすぐに異変がわかってしまいます。

ですから素足が気持ちのいい季節でも、靴下は決して脱げず…。

サンダルやミュールなんてもってのほか。悲しいですよね。

 

一日も早く治したい!でも爪水虫の治療って薬使いますよね。

副作用って具体的にどんなものがあるんでしょうか。

爪水虫(爪白癬)の薬と副作用について調べてみました。

 

爪水虫の治療薬は塗り薬と飲み薬


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爪水虫の治療薬は、塗り薬と飲み薬です。

水虫の治療薬といえば塗り薬の一択のような気がしますが

爪の水虫に関しては、飲み薬を処方されることも多いです。

 

爪水虫の塗り薬はこういった薬です

爪水虫の治療で処方される塗り薬はいろいろあります。

爪の中の白癬菌をたたくことが難しいことから、塗り薬は

今まであまり推奨されてきませんでした。

でも近頃では爪水虫に有効な塗り薬も出てきています。

 

クレナフィン

ルコナック

 

が代表的です。爪の深部まで薬効成分が浸透するように

作られています。

 

爪水虫の塗り薬の副作用とは

薬には副作用があります。爪水虫の塗り薬も例外ではなく

 

クレナフィン皮膚炎かぶれる水ぶくれ

ルコナック湿疹皮膚の乾燥めくれ

 

などの副作用が報告されているようです。

 

爪水虫の飲み薬はこういった薬です

 

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爪水虫で処方される飲み薬は主に

 

ラミシール

イトリゾール(イトラコナゾール)

 

上記の薬が処方されることが多いようです。

体内の白癬菌を殺菌してくれる薬ですが、強い薬なので

医師の指導の下、正しく服用していく必要があります。

 

爪水虫の飲み薬の副作用とは

爪水虫の飲み薬にも、副作用があります。

全体に共通して起こりうる副作用としては

 

頭痛

胃腸障害

腹痛

下痢

肝障害 

白血球の減少

 

このような症状が報告されているようです。

爪水虫の飲み薬は特に肝臓への影響が心配されますので、

使用の際は、定期的な血液検査や肝臓検査をすることになります。

 

このようなことから

 

肝機能に障害がある人肝臓が弱い人

妊婦または妊娠を希望している人

子ども

高齢

常に服用している薬がある人

 

などは、服用を見合わせることがあります。

特に肝臓に不安のある人、妊婦さん、子どもは服用できません。

子ども、高齢者というのは何歳という決まりがあるわけでは

ないようですが、医師の判断に委ねられるのだと思います。

 

爪水虫の薬にはいずれも副作用がありますが、正しく使えば

しっかり白癬菌を殺菌できます。

病院で処方された薬を指示通りに使って、きれいな爪を

手に入れたいですね。

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