爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

爪水虫の飲み薬は市販されているのでしょうか?

爪水虫(爪白癬)の治療は、飲み薬が主流ですが

爪水虫だということがわかっていれば、買ってきた

飲み薬で完治を目指せるのでは?と思いませんか。

 

以前、水虫って言われたことがあるし、この形状

間違いない!だから、自宅で治せないかな…。

前に病院でもらったのと似たような名前の市販薬を

こっそり買ってきて飲んでみよう。

 

こんなふうに思ったりしたことありませんか?

 

でも、爪水虫は病院に行かないとダメなんです。

 

爪水虫を薬で治療しようと思ったら


スポンサーリンク

 

 

でも爪水虫の飲み薬は、一般のドラッグストアなどでは

販売されていないのです。

 

ですから、爪水虫を飲み薬で治そうと思ったら

病院へ行き、検査で爪水虫(爪白癬)と確定診断を

受けてから処方してもらう必要があります。

 

爪水虫は足の水虫と比べても、爪の形状的にみても

治療が厄介なものですから、根気よく向き合って

いかなければならないものです。

 

f:id:mainichiwakuwaku:20170607063409j:plain

 

白癬菌をしっかり退治するために、薬も強いものを

使うことになりますから、治療については副作用の

様子も気にかけつつ、進めていきます。

 

使う薬によって、治療法も変わってくる

 

爪水虫の治療に使う薬は大きく分けて2つあります。

 

ラミシールは連続して、最低6ヶ月の間、毎日薬を

飲むことになります。

 

肝臓に副作用が出ることがあるため、治療の間は

定期的に検査をし、副作用が出ていないかどうかを

確認しながらの治療になります。

 

イトリゾールによる治療の場合は、パルス療法と

呼ばれる間欠療法で治療することになります。

パルス療法というのは、1週間毎日薬を飲み続けた

後に、3週間休薬期間を設けるというパターンを

3回繰り返すものです。

 

長い期間薬を飲み続けることなく、効果的に治療

できるということで、現在盛んに採用されている

方法です。

 

ただし、常用している薬があると併用できない場合が

あるので、きちんと確認してから治療に入ることが

大事になってきます。

 

こちらの薬も肝臓に影響が出ることがあるため、

投薬が始まってからも定期的に検査をしつつ治療を

進めていく必要があります。

 

薬局等で、気軽に買って飲めないのは残念ですが

副作用等、心配なこともありますので医師の指示に

従って安心して治療を進めていくのが一番ではない

でしょうか。

 

せっかく治そうと決意したのですから、根気よく

治療に取り組んで、一日も早くスッキリしたいですね。

 

スポンサーリンク