爪白癬と診断された…自分でできることは?
素足になるたび、お風呂に入るたび、目に入る足の指。
そうかもしれない…と思いながらも先延ばしにしてきた
爪水虫疑惑ですが、暑くなってくると素足の機会も増え
余計に気になります。
思い切って皮膚科に行ってみたら、やっぱりそうだった。
爪白癬(爪水虫)と診断されてしまったら。
自分でもできるケアで、一日も早い完治を目指しましょう。
爪白癬と診断されたら
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そうかな?と思ってはいてもやっぱり診断されると凹みます。
爪水虫って治らないっていうよね…とがっかりする人も多い
ですよね。でも、時間はかかるものの、きちんと治ります。
お医者さんに指示された治療法を忠実に実行することが
完治への第一歩ですが、自分でもケアを頑張りましょう。
相乗効果で、爪の状態も上がってきますから、治療にも
意欲的に取り組むことができます。
足湯をしたり、しっかり洗い流す
お風呂に入るとき、時間があれば自分専用のたらいなどを
使って足湯をすると良いです。
白癬菌は60℃で死滅すると言われています。60℃は無理でも
熱めのお湯で表面に白癬菌を残さないようにします。
その際、ふやけた角質などはきれいに取り除き、足湯のあと
せっけんで洗い、そのあと隅々まで洗い流します。
爪の中までは、洗い流すことはできないのですが、足を
きれいにしておくことはとても大事です。
お風呂からあがったら、自分専用のタオルで足の水気を
しっかりと取り、きちんと乾燥させます。
塗り薬での治療の場合は、このあとに薬を塗ります。
薬も浸透しやすいですし、効果アップが期待できます。
免疫力を上げる
処方された薬を、飲んだり塗ったりするのが一番ですが
自分自身の免疫力をあげることも大切です。
白癬菌に限らず、菌は自身の免疫力が落ちているときに
繁殖しやすいものです。
白癬菌の住みやすい環境にしないよう、早寝早起きの
習慣、栄養のバランスのとれた食生活、疲れをためない
など、健康に配慮することで、白癬菌を寄せ付けない
身体にしていきます。
適度な運動もとても良いです。
運動の後、しっかりと足を洗い流すのは必須です。
こうした地道な努力で、治療もうまくいきますし
治った後の再発も予防することができます。
爪水虫を早く身体から追い出して、心身ともに
健康な自分を取り戻しましょう!