爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

爪水虫は、皮膚科で診断してもらいましょう

爪水虫(爪白癬)は、主に足の爪(手の爪の場合もあります)に

白癬菌が入り込み、爪をボロボロにしてしまう病気です。

 

爪水虫の疑いがあったら、すぐに病院に行くのが正解なのですが

爪っていったい何科で診てもらえばいいのって迷いませんか?

 

変形してるから、形成外科とか?違うんです。

爪水虫だと思ったら、迷うことなく皮膚科に行きましょう。

 

皮膚科で爪水虫の診察をしてもらう


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まず皮膚科に行き、問診票に症状を記入します。

人間の身体のイラストに〇をつけたり書き込んだりします。

もうこの段階で逃げ出したいですよね。

言いたくないし、書きたくない。

 

でも、皮膚科は爪水虫に限らずさまざまな皮膚の症状で

訪れる人がたくさんいます。

隣にいる人も、ものすごく悩んでいるかもしれません。

 

皮膚科は皮膚トラブル専門ですから先生も看護師さんも

重症でも特に驚きもせず淡々と診てくれます。

いろいろな症状を見慣れていますから気負わなくても

大丈夫なのです。

 

爪水虫の診断が出るまで

 

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診察室に入ると次の難関、問診です。自分の口で爪の状態を

説明するのは嫌なものですが、ここは大事なのでしっかりと。

正確な状況を医師に伝えることができれば、その分治癒に近づく

からです。

 

細かい問診が終わると、今度は実際に爪の状態を先生に診て

もらいます。気が重いですが、爪水虫だと思っていたら実は

全然別の病気だったという場合もあるのでしっかり診てもらい

ます。

 

その後、実際に患部の組織を少しとり、顕微鏡で白癬菌がいるか

確認します。白癬菌を確認した時点で爪水虫の診断が確定します。

 

爪水虫と診断されたら

 

爪水虫(爪白癬)と診断されたら、医師と相談して今後の治療方針を

決めていきます。

肝臓の機能に問題がなければ、飲み薬で治療を進めることが多いです。

 

ただ、飲み薬を使用できない場合もあります。身体の状態、既往症、

年齢、妊娠しているかどうか、常用している薬など、きちんと話し

飲み薬を使用するか、塗り薬で治療に入るかを決定します。

 

飲み薬で治療に入る場合は、血液検査や肝臓の検査を行い、薬の

使用が問題ないかどうかを判断します。

 

治療方針が決定したら、あとはもう治すだけです。

医師の指示をきちんと守るのはもちろんですが、治すのはあくまで

自分なのです。

 

どの治療法になるにせよ、ある程度の時間がかかるのは必至なので

完治を目指してしっかり治療していきましょう。

 

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