爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

爪水虫を少しでも早く治したい!消毒したら治る?

爪水虫(爪白癬)は、爪の中の深いところに白癬菌

入り込んで起こる病気です。

皮膚や爪の表面を消毒しても、治りません。

 

抵抗もありますし、時間もお金もかかってしまいますが

結局は病院に行って自分にあった治療法を実践するのが

爪水虫を治すためには最善の策なのです。

 

消毒をしたら少しは良くなる?


スポンサーリンク

 

 

消毒して、爪水虫が治ることはありません。

でも、患部やその周辺を消毒して清潔な状態に保つことは

爪水虫を治療する時にとても大事なことです。

自分でできる、有効な消毒とはどんなものでしょうか。

 

汚れを洗い流して、白癬菌に栄養を与えない

 

一日の終わりには、きちんと足の隅々までよく洗い、白癬菌

栄養を与えないようにします。入浴用の石鹸で大丈夫なので

洗い残しがちな指の間の隅々まで、丁寧に洗います。

 

足をしっかり乾燥させて水分を残さない

 

f:id:mainichiwakuwaku:20170527014405j:plain

 

患部を乾燥させるのも、とても大切です。

爪水虫の場合は、爪の中なので直接改善させることはできませんが

爪水虫の人は、ほぼすべてのケースで足の水虫を持っているので

足全体を乾燥させることは、足の水虫の改善に役立ちます。

 

タオルでよく拭いたあとに、ドライヤーをあてるのも効果的です。

足だけでなく、いつも使っている靴などもドライヤーで乾燥させると

いいです。白癬菌は乾燥に弱いので、増やさないために実践してみて

ください。

 

アルコールで消毒する

 

しっかり乾燥させたあとは、アルコールで消毒するのも良いです。

患部は薬を使ったりしますから、むやみに自己流で消毒するのは

良くないですが、健康な部分なら問題ないのでしっかり消毒して

おくと水虫の拡大を防ぐことができます。

 

白癬菌が増えるためには、湿度温度栄養分 が必須となります。

患部を消毒するためというよりも、白癬にとっての栄養分になる

汚れや菌をふき取ってしまうことで、広がりを防ごうということです。

 

患部やその周辺を消毒して清潔な状態に保っておくことで、病院で

指示された治療を実践する際に、より一層の効果が期待できます。

一日も早く爪水虫から解放されるために、ぜひ毎日実践してみて

くださいね。

 

スポンサーリンク