爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

爪水虫に対する紫外線の効果を考察

日差しが強くなってくると、靴下を履いているのも暑いですよね。

でも、裸足で足の爪を人の目にさらす勇気はないし…。

爪水虫(爪白癬)は、身体だけでなく心にも悪影響を及ぼします。

 

悩みの種の爪水虫、さっさと治してしまいたいですよね。

通販で買える紫外線の治療器だったら人に知られずに治せるかも?

本当に紫外線で爪水虫は根治できるのでしょうか。

 

紫外線で爪水虫を治せる?


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結論から言いますと、紫外線によって爪水虫を根治させることは

難しいようです。

 

紫外線治療とは、その名の通り紫外線を患部に当てることで

白癬菌を死滅させ爪水虫を治すというものです。

ただ、紫外線は確かに白癬菌に効果があるそうなのですが、人体に

影響がない量を照射しても白癬菌を死滅させるには至りません。

 

かといって、量を増やせば健康な部分にも影響が及んでしまいます。

多少は効果があるかもしれませんが、これだけで完治するかといえば

無理があるかと思います。

 

家庭用紫外線水虫治療器

 

家庭用に作られた紫外線の治療器は種類も形もさまざまです。

足を治療器の中に入れ、紫外線を当てられるようになっているものは

紫外線が当たるところにカバーがついていて、水を入れることもできます。

気泡も出たりするので、足湯をするようなイメージです。

そのほか、足を入れるだけのタイプのものもあるようです。

 

ハンディタイプの治療器はペンタイプのものや、少し大きめのものなど

いろいろ販売されています。手にもって患部に当て照射します。

自分の使いやすいタイプを選ぶ感じになると思います。

 

これらはいずれもネット通販等で誰でも手軽に手に入るもので、

値段は1万円前後から高いものになると数万円するものもあります。

 

使用した人の口コミを見ると、効果があったという声もありますが

全然効かなかったという声も多く、すぐに壊れてしまったという声も。

 

爪水虫は、爪の深部に白癬菌が潜り込んでいる状態なので、患部に

外から紫外線をあてて治療するというのは難しいようです。

 

病院での紫外線治療

 

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病院で、紫外線照射による治療をするところもまれにあるようですが

現在、ほとんどないといってもいい状態のようです。

病院で治療をするならば、塗り薬、飲み薬、レーザーと治療方法の

選択肢が他にありますので、紫外線にこだわる必要はありません。

 

紫外線は扱いも難しく、過度に浴びることは身体にとっても良くない

ため、紫外線による爪水虫の治療はおすすめできるものではないようです。

 

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