爪水虫は治る!爪白癬を自力で完治させるには

爪水虫(爪白癬)は治せます!爪が分厚くなったり、白く濁ったりする爪水虫。一度なってしまうと大変な思いをします。根気がいりますが、正しい治療法で元通りの透き通った爪を取り戻しましょう。

足爪の水虫を完治させるために欠かせないこと

たかが足の爪とはいえ、一度爪水虫(爪白癬)に

なってしまうと気になって仕方ないですよね。

 

爪の水虫は、普通の水虫と違ってかゆかったり

痛かったりジュクジュクしたりというのはないですが

(重症になってしまうと肥厚して痛くなったりしますが)

とにかく見た目が悪いので、おいそれと足を出せません。

 

そんな爪水虫を完治させるのに欠かせないこととは

いったいどんなことでしょうか。

 

爪水虫を完治させるにはまずこれをする


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爪水虫を完治させるためには、同時に足の水虫を

治すのが大事です。

 

爪水虫(爪白癬)になる人は、ほぼ例外なく足の

水虫を持っています。爪水虫だけを発症するという

ことはまずないのです。

 

ですから、爪水虫を治そう!と思ったら、足の

水虫の治療も同時に行う必要があります。

 

爪水虫の治療を始めるときには

 

爪水虫の診断が出たら同時に足に水虫がないかどうかの

確認もしてもらいます。

せっかく爪水虫が治っても、足の水虫が残っていたら

そこから白癬菌が爪に入り、再発することがあるからです。

 

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足の水虫もある場合は、足の水虫の治療もしっかり行い

白癬菌を根こそぎやっつけることが大事です。

足に白癬菌が確認されない場合には、殺菌や乾燥などで

再発を防いだ上で、爪水虫の治療に専念します。

 

白癬菌を寄せつけない生活が大事です

 

せっかく爪水虫の治療に入っても、床やマット、

使用しているスリッパなどに白癬菌がついていたら

いつまでたっても爪水虫を卒業することができません。

 

普段から、こまめに掃除、洗濯を行うことで、白癬菌

再び付着するのを防ぎます。

日光消毒も効果があるので、天気の良い日には、使用して

いるマットやスリッパの天日干しをするのも良い方法です。

 

白癬菌は付着してから24時間以内なら繁殖を防ぐことが

できるそうなので、毎日必ず足をきれいに洗って乾燥させる

ことが、爪水虫の治療の助けになります。

 

足の隅々まで丁寧に洗い、石鹸でやさしく汚れを落とします。

石鹸は普通の浴用石鹸で大丈夫です。

洗い終わったら、きれいなタオルで拭いてしっかり乾燥させます。

家族とタオルの共用は避けます。

 

こうした努力で、爪水虫を完治させ、もう二度と悩まされない

毎日を手に入れましょう。

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爪白癬をレーザーで治療したときの効果について

爪水虫(爪白癬)は薬で治療するのが主流です。

でも、持病があったり妊娠中だったりすると

思うように服薬治療ができません。

 

塗り薬も合わないことがあります。

薬で患部が腫れてしまったり、皮がむけたり。

でも何とか爪水虫は治したい。 

 

どこの皮膚科でもできるわけではありませんが

爪水虫には、レーザーを使った治療法もあります。

保険のきく治療法ではないため、実費になりますが

選択肢の一つとして考えられる治療です。

 

爪白癬をレーザーで治療したときの治癒率


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レーザー治療については、完全治癒率が公表されている

わけではないのですが、8割ほどの患者さんに効果

あるとされている治療法です。

 

日本では現在、厚生労働省の認可が下りていませんが

アメリカではFDAアメリカ食品医薬品局)に認可

され、広く実施されています。

 

爪白癬をレーザーで治療する場合のメリット

 

 

レーザー治療のメリットは、患者さんの身体の負担が

少ないことです。

 

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レーザー治療は、患部にレーザーを当て白癬菌を殺菌、

蒸散させる治療法ですが、麻酔もいらず照射時間も

数十分で済みます。特に副作用も報告されておらず

安全な治療法といえます。

 

治療頻度も月に1回程度と少ないため、トータルでの

治療期間は長くても、実際に治療に割く時間は短いです。

 

他の治療が、長期間にわたって薬を飲み続ける必要があったり

毎日根気よく薬を塗り続けなければいけないのに比べると、

格段に楽に治療が進められます。

 

治療の効果も高く、ほかの治療に引けを取らないので

条件が合えば、選択を検討するのも良いかと思います。

 

爪白癬をレーザーで治療する場合のデメリット

 

レーザー治療のデメリットは

 

保険のきかない治療であること

治療できる医療機関が限られること

 

があげられます。

 

レーザー治療は保険の適用外なので実費になります。

医療機関によって金額も異なるため、事前に確認する

必要があります。

 

また、レーザー装置を導入しなければならないことから

どこの皮膚科に行っても対応してもらえるわけではあり

ません。

 

それでも、身体の負担の軽さを考えると検討する余地の

ある治療だといえます。

爪白癬の薬が使用できない場合には検討してみてはいかが

でしょうか。

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爪水虫は、皮膚科で診断してもらいましょう

爪水虫(爪白癬)は、主に足の爪(手の爪の場合もあります)に

白癬菌が入り込み、爪をボロボロにしてしまう病気です。

 

爪水虫の疑いがあったら、すぐに病院に行くのが正解なのですが

爪っていったい何科で診てもらえばいいのって迷いませんか?

 

変形してるから、形成外科とか?違うんです。

爪水虫だと思ったら、迷うことなく皮膚科に行きましょう。

 

皮膚科で爪水虫の診察をしてもらう


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まず皮膚科に行き、問診票に症状を記入します。

人間の身体のイラストに〇をつけたり書き込んだりします。

もうこの段階で逃げ出したいですよね。

言いたくないし、書きたくない。

 

でも、皮膚科は爪水虫に限らずさまざまな皮膚の症状で

訪れる人がたくさんいます。

隣にいる人も、ものすごく悩んでいるかもしれません。

 

皮膚科は皮膚トラブル専門ですから先生も看護師さんも

重症でも特に驚きもせず淡々と診てくれます。

いろいろな症状を見慣れていますから気負わなくても

大丈夫なのです。

 

爪水虫の診断が出るまで

 

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診察室に入ると次の難関、問診です。自分の口で爪の状態を

説明するのは嫌なものですが、ここは大事なのでしっかりと。

正確な状況を医師に伝えることができれば、その分治癒に近づく

からです。

 

細かい問診が終わると、今度は実際に爪の状態を先生に診て

もらいます。気が重いですが、爪水虫だと思っていたら実は

全然別の病気だったという場合もあるのでしっかり診てもらい

ます。

 

その後、実際に患部の組織を少しとり、顕微鏡で白癬菌がいるか

確認します。白癬菌を確認した時点で爪水虫の診断が確定します。

 

爪水虫と診断されたら

 

爪水虫(爪白癬)と診断されたら、医師と相談して今後の治療方針を

決めていきます。

肝臓の機能に問題がなければ、飲み薬で治療を進めることが多いです。

 

ただ、飲み薬を使用できない場合もあります。身体の状態、既往症、

年齢、妊娠しているかどうか、常用している薬など、きちんと話し

飲み薬を使用するか、塗り薬で治療に入るかを決定します。

 

飲み薬で治療に入る場合は、血液検査や肝臓の検査を行い、薬の

使用が問題ないかどうかを判断します。

 

治療方針が決定したら、あとはもう治すだけです。

医師の指示をきちんと守るのはもちろんですが、治すのはあくまで

自分なのです。

 

どの治療法になるにせよ、ある程度の時間がかかるのは必至なので

完治を目指してしっかり治療していきましょう。

 

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爪水虫 飲み薬の効果ってどれくらい?

爪水虫(爪白癬)の治療は今、飲み薬による治療が

メインになっています。

 

きちんと病院に通って、薬を飲み続けるのが完治への

第一歩だとわかっていても、気が進まないですよね。

爪水虫になったというだけでショックなのに

病院に行って、爪を見せて、検査して…心折れます。

 

でも、治療について知ることで完治への道筋が見えてきます。

手ごわい相手ですから、モチベーションを保つ意味でも

しっかり理解してから治療にかかるといいと思います。

 

爪水虫の飲み薬治療は、どれくらい効果があるものでしょうか。

 

爪水虫の飲み薬治療は誰でもできる?


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爪水虫の治療に使われている飲み薬は、どれも強い薬が多いので

さまざまな制約があります。

条件があった場合にのみ、治療を開始することができます。

 

爪水虫に使われる薬はどんなものがあるの?

 

爪水虫の治療に使われている飲み薬は

 

ラミシール

イトリゾール(イトラコナゾール)

 

この二つの飲み薬のどちらかが使われることが多いです。

どちらの薬を使う場合でも、医師と相談して治療に入ります。

 

 

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飲み薬の治療を受けるためには

 

どちらの薬も体調に影響する場合があるため、事前に

検査で問題がないことを確認します。

血液検査や肝臓の検査などで問題がなかったら治療開始です。

 

飲み薬の治療を受けられないケース

 

肝臓に持病のある人や検査で数値に異常があった場合

常に飲んでいる薬が、爪水虫の薬と併用できない場合

子ども、もしくは高齢の人

妊娠中、または妊娠を希望している人

 

上記のような場合は飲み薬による治療ができません。

この場合は、塗り薬やレーザー治療など他の治療を

検討することになります。

 

飲み薬での治療の方法

 

使用する薬によって、治療の方法が異なります。

 

ラミシールによる治療の場合は、連続して薬を6ヶ月ほど

飲み続けることになります。

 

イトリゾールを服用する場合は1週間毎日薬を飲んで、その後

3週間休薬するというパターンを3回繰り返す(パルス療法)と

いう飲み方で治療をします。

 

医師の判断で、患者さんにあった治療法を選択することになります。

どちらも途中、検査で異常がないかを確認しながらの治療になります。

 

爪水虫の飲み薬の効果は

 

爪水虫を飲み薬で治療したときの治癒率はおよそ7割から8割です。

飲み薬は、身体の中から爪水虫の原因である白癬菌を殺菌する

ことができるので完全治癒率も高くなります。

 

 

ラミシール、イトリゾール服用の際の副作用

 

爪水虫の薬を服用すると副作用が出る場合があります。

両方の薬に共通するのは肝臓へのダメージです。

 

ラミシールの場合は長期連続服用のため、特に肝臓への

影響を確認しながら治療する必要があります。

 

イトリゾールは、併用できない薬が多いためきちんと

飲み合わせを確認する必要があります。

 

服用し続けた際、共に腹痛や下痢、頭痛や吐き気などの

副作用に悩まされる場合があります。

 

配慮する点も多いですが、確実に爪水虫を根治できる

可能性のある治療法です。

飲み方をしっかり守り、一日も早く爪水虫から卒業しましょう!

 

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爪水虫で、爪が変形してしまったんだと思っていたのに

爪水虫(爪白癬)は、主に足の爪に白癬菌が入り込み

爪を変色させたり分厚く変化させ、最終的には爪を

変形させてしまう伝染性皮膚病です。

 

見た目もぎょっとするほど変わってしまいますし

他人にうつしてしまう恐れもある病気です。

一度なると治るまで時間もかかるしとてもやっかいです。

 

できるなら、こっそりと誰にも知られず治したい。

でも、ちょっと待ってください。

その爪の変形、本当に爪水虫ですか?

 

爪が変形する病気は爪水虫だけではありません


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爪の変形を伴う病気は、爪水虫以外にもたくさんあります。

正しい診断を受けずに自己判断で薬をつけると悪化する

場合すらあるのです。

 

どうして?爪水虫が治らない

 

気がついたらどんどん爪の色が濁ってきて、放っておくと

爪が変形してしまうこともある爪水虫。

 

慌てて水虫の薬を買ってきて塗ってみたけれど全然治らない。

何だか前よりも悪くなってきたような気もする。

 

そんな時は、迷わず皮膚科にかかって診察を受けてください。

爪水虫だとばかり思っていたのに、本当は違う病気だったって

こともあるんです。

 

爪の病気は見た目だけではなかなか判別が難しいので、自己判断は

禁物です。

 

爪水虫と間違いやすい爪の病気

 

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爪水虫と間違いやすい爪の疾患はいくつもあります。

専門家の診断を受けて正しい治療を受ける必要があるのです。

 

爪甲剥離症

 

爪が濁った状態になり、浮いてきてしまう病気です。

見た目爪水虫に似ていますが、爪が浮いたような状態になることや

顕微鏡検査した場合に白癬菌が検出されないことで判別できます。

 

カンジダ

 

これも爪水虫にとても似ていますが、白癬菌が検出されません。

白癬菌ではなくカンジダ菌で侵されている状態です。

カンジダの場合は基本、他の人に感染はしないと言われています。

 

爪乾癬

 

爪乾癬も爪水虫と症状がとても似ているために間違いやすい病気です。

爪が白濁していき、ボロボロと崩れるようになるのが特徴です。

爪乾癬の場合も、他の人には感染しないそうです。

 

そのほかにも、甲状腺疾患のある人、糖尿病の人も爪に異常が

でることがあり、爪水虫との区別が難しいことがあります。

 

いずれの病気も自己判断が難しく、医師の診断を仰ぐのが治療の早道です。

医師と相談して決めた治療法でしっかり治し、悩みを解消しましょう。

 

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爪水虫になってしまった…民間療法って効果ある?

暑い日が増えてくると、爪水虫のある足はさらに悩みの種です。

薄着の季節に足元だけがっちり靴下を履いていると不自然な時も。

 

でも、人の視線が気になります。

絶対知られたくない。本当に憂鬱ですよね。

いろいろな人が口にする水虫の民間療法で爪水虫を治すことは

できないのでしょうか。

 

爪水虫には民間療法が効く?


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薬などがなかった昔から、水虫を治すために民間療法は行われて

いたそうです。

ある程度は効果があるものもあるようですが、根治は望めません

特に爪水虫は厳しいです。

 

水虫治療の民間療法ってどんなもの?

 

水虫の民間治療は本当にさまざまです。

怪しげなものから、根拠がそれなりにあるものまでいろいろあります。

 

温めた酢で消毒する

 

酢での消毒は、多くの人が民間療法として試しているようです。

昔、父が鍋でグラグラ煮詰めた酢に足を浸していたのを覚えています。

白癬菌はもとより、いろんなものが死滅しそうな強烈な匂いでした。

熱が白癬菌に効果がありますし、酢の酢酸も効果があるようです。

 

ただし、固い爪の奥に潜んでいる白癬菌を根こそぎ叩けるかといえば

それは難しいようです。

熱いし、皮膚への刺激もあります。皮膚トラブルが出ることも。

 

クレゾールを爪水虫の部分に塗る

 

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これも患部を消毒する意味があるようです。

足を良く洗って乾かしてから、塗るそうです。

表面的な白癬菌を殺すことはできるのかもしれません。

 

でも、皮膚に塗るためのものではないですし、危ないです。

普通に病院でもらった薬を塗るほうが、早く治りそうです。

 

抽出したお茶に浸す、お茶がらを患部につける

 

お茶の成分であるカテキンが、消毒になるということです。

お茶を温めて、足湯の要領で数十分浸しておくといいそうです。

これは比較的、肌には刺激が少ない方法かもしれません。

 

他に、お茶の出しがらを湿布のように患部に貼り付けると

いうのもあります。

ただ治療というよりは、予防や再発防止に向いているかと

思います。

 

にんにくを患部に塗りつける

 

これはおすすめしません。すごく臭いですし、刺激がきつすぎます。

患部近くに傷などがあったり、ささくれ立っていたりするとしみます。

痛い思いをする割には効果がどうなのかというところです。

 

温めたろうそくのろうを垂らす

 

爪水虫の部分にろうそくのろうを垂らす方法です。

ろうの熱で、白癬菌を死滅させようというものです。

私はやったことがありませんが、一瞬熱いだけだと言っている

人がいました。

 

すぐに固まって、そのろうを捨てると白癬菌も取れるとか。

単純に怖いです。でも爪水虫の場合は取りきれないのでは

ないでしょうか。

 

爪水虫の治療は病院に行くのが一番です

 

いろいろな民間療法があるようですが、やはりこれだけで

完治させるのは無理があるようです。

 

病院に行くのは気が進まないですが、きちんと診察してもらい

正しい治療をすれば必ず治るものです。

 

民間療法で、遠回りをするよりは病院で治療するのが

最短で爪水虫を治す方法だと思います。

 

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爪水虫を、効果的に予防する方法は?

一度かかってしまうと、なかなかやっかいな爪水虫

本当の名前は爪白癬といって、白癬菌が繁殖する病気です。

爪の見た目も変わってしまうので、それも大きな悩みです。

爪水虫に効果的な予防の方法はどんなものがあるでしょうか。

 

爪水虫(爪白癬)にかからないようにするには


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爪水虫に一度なってしまえば、治りにくかったり再発したりと

大変です。でも、爪水虫にならなければいいんです!

 

白癬菌をつけたままにしないことが大事

 

爪水虫というのは、白癬菌に24時間以上触れた状態でいること

から始まります。白癬菌がついたとしても24時間以内に

お風呂に入ったり、足を洗ったりして白癬菌を落としてしまえば

発症しないんです。

 

ですから、普通に考えたら毎日お風呂に入って清潔にしていれば

爪水虫(普通の水虫も)にはかからないはず。

 

でも使ったバスマットをそのままにしていたり、床に白癬菌

ついた角質が落ちていたりして、常に白癬菌に触れた状態で

いるといつしか発症してしまうのです。

 

家族に患者がいたりする場合、さらにリスクも高くなります。

お互いに移しあったりする悪循環を断ち切るために、

洗濯や掃除はこまめにして、靴下や靴の共用は避けます。

 

足をよく洗って乾燥させる

 

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足はすみずみまでよく洗います。白癬菌は高温に弱いので

(60℃の温度だと1秒で死滅するといわれています)

高温での足湯をしてみるのも効果的です。

さすがに60℃のお湯は熱いので、なるべく熱めのお湯で。

 

一日靴を履いていると、むれて白癬菌の活動が活発になり

やすいですから、一日の終わりにはしっかり足を洗う

習慣をつけるといいですね。特に指の間などは白癬菌

潜みやすいです。爪周りもしっかり洗いましょう。

 

しっかり洗った後は、きれいなタオルで水気が残らない

ように丁寧に拭きます。

そして、足全体を乾燥させます。

 

ドライヤーなどをあてて乾燥させるとさらに効果的です。

たまに足の日光浴をしたりするのもいいかもしれません。

 

毎日こうして習慣づけていれば、爪水虫の発症や再発を

高い確率で防ぐことができるはずです。

爪水虫で悩む前に、しっかりケアして白癬菌をよせつけ

ないようにしたいですね。

 

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